2015年6月2日火曜日

最近の食餌事情

KAIの肝臓高数値が下がって安定した頃、

犬友さん達と

食餌話をした時に

「脂質を変えてみるのはどう?」、

「獣医さんから丸ごと鰯がいいよといわれたよ」

と話を聞いたので

朝は生馬肉中心に、

夜は加熱した魚中心にしてほぼ一年が経過。



これまでに

切身    鱈、鰤、鯖、鮭、鰆

丸ごと   鰯、豆鯵

粗     真鯛、石鯛、鮭、鰤

血合い  鮪、鰹


KAIは沖縄出身だからね~と


イラブチャーなんぞも♪
(イラブチャーの刺身についていた頭。身は鯛の柔らか版っていう感じ。鯛しゃぶや鯛茶漬けの様にすると美味しいかも。でも、今の所 購入は一度だけ~)





魚で気を付けているのは

出来るだけ天然ものを

養殖はやはり抗生物質が気がかり

個人的好みでは養殖モノは脂が多すぎで。。

(随分昔に養殖モノの脂の話を魚屋のおっちゃんに話したら、「その脂がイイって言うお客様もいるんですよ」とな。そりゃそうだね)


でも大魚だと食物連鎖のダイオキシンも気がかりか?!



鮭、鯖、鯵の血合いにはアニサキスという寄生虫がいる場合もあるので水煮にしてます。

(このアニサキスは魚の鮮度が落ちると血合いから身へ移動もするらしい)


マグロの血合いは魚屋でレバー食べれない人にはいいんだよ!と勧められ。

鉄分も多いので重宝。

でも、リンの割合がカルシウムよりかなり多いのと

赤身魚のヒスチヂンという成分がアレルギー物質ヒスタミンへ変化するらしいので

アレルギー体質の場合は避けたほうがいいかも。



ここ一年、人のあら捜しじゃなく魚のあらさがし。

昔と違い、

保存方法、物流の発展で全国から鮮度の良い魚が食卓に届くし

(ニシン、トビウオ、カマスなどの刺身も食べられるようになってスゴイ!)

魚屋に切り身が多かった頃の魚のあらは頭と中骨、尾ぐらいだったけど

最近は鮮度がよくなった分、手軽にスーパーで刺身が売られてます。

刺身の場合、魚は三枚におろしてサク取りするので

廃棄される魚のアラも身が多いです。

鰤のカマなどは最高ね~



最近知ったのは、

魚のカルシウムとリンの比率が犬にとっても良さそうで、

魚のカルシウムはほとんどが筋隔に集まっているのだそうで、

切り身では取り除かれる部分なので

鰯のように丸ごと魚がベストなのでしょうね。


たまには刺身もな KAITAKU


お陰様で?私も以前より魚が多くなってきた♪

昨年悪玉コレステロールが高かったので(原因はわかってる。。)

今年の健康診断が楽しみじゃ。

ヒトも犬も同じものを食べていてもホントに個体差がありますね。

体質とか遺伝とか。



昨年KAIのことをわらひよさんに報告したとき、

「人間だって良いものを食べて、運動していても病気になる人はなります。

問題は病気になってからどうしてあげるかだと思いますよ。」

とアドヴァイス頂き、

少し気持ちが楽になったのを覚えています。


だからね、今も胆泥胆石無くなれっ!って前向きに取り組んでます。

















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